就活は、できれば1回、2回と少ない回数で終わらせたいですよね。
しかし、面接でうまく話すことができないと、何回も受けることもあるのです。
コミュ障と思ってしまう方でも、一回、一回反省して、次に活かすことができれば決して無駄にはならなくてすみます。
今回は、面接の上手な活かし方や対策法を紹介していきます。
僕は、すぐ就職できると思っていた
コミュ障の僕も、すぐ就職できるものだと思っていましたね。
でも、書類選考も合わせると100社以上から、不採用の連絡が来るばかりでした。
自分でも、面接で「受け答えはうまくできていないかな?」という意識はあったんです。
それでも何回か受けていたら、「コツを掴んで就職できるんじゃないか」と思い込んでいました。
それは、 面接話すことや、面接官の質問はある程度決まっているからです。
ですが、面接では思うように話すことができない、質問にはスラスラ答えられない自分がいましたね。
僕のように、コミュ障だと思ってしまう方は面接では苦戦してしまうのです。
コミュ障が、就職に苦戦する理由
あなたには、「小さいころから話すのを避けてきたなんて経験がありますか?」
学生の頃は、まだ良かったのですが、社会人になって人と話すことが苦手だと苦戦することになりますよ。
それは、一番面接のときが困りますね。
面接は、面接官との会話をしていかなければなりません。
「面接官が質問したことを理解して、自分の言葉で伝える」ただこれだけなんですよね。
コミュ障と思ってしまう方は、受け答えができなくて苦戦してしまいます。
質問の内容がうまく理解できなかったり、質問されたことをすぐに自分の考えで言えなかったりしてしまうことがあります。
緊張からくるもので、おどおどしてしまったり、声がどもってしまったり、声が小さいことも考えられます。
面接官は、うまくやり取りができないと「採用してもらえない」ことが多くなります。
それは、仕事で コミュニケーションができないと、連携が取れないことでミスにつながると思われてしまっているからです。
会社は、就職してから成長できて、将来的に貢献してもらえる人を採用します。
それを、面接で伝えられるようにアピールしていく必要があります。
「アピールすることに自信がない」と思ってしまう人は、どうすれば就職できるのでしょうか?
就職するためには、数打つことも必要
就職には、不採用になることも多々あります。
それは話すことが苦手な人だけではなくて、誰にもあることなのです。
落ちたからといって、くよくよしていたら就職のチャンスを見逃してしまいます。
会話が苦手だったら、僕のように苦戦することは当たり前です。
時には数を打つことも必要かもしれません。
一回一回の面接を無駄にしないためには、面接練習だと思えばいいのです。
僕も、何回を面接を受けていて、少しずつ改善点が見つかってきました。
面接が終わったときに「どこが良かった、悪かったか」を 自己分析できればいいわけです。
また、面接官の反応やどんな質問をしてきたかなど振り返ることも必要です。
次の面接に少しでもつながればそれは、無駄にはなりませんよね。
メモなどにまとめて整理しておくことも効果的ですよ。
また、就職支援サービスを使うと、苦戦したことをうまく活かすことができやすいです。
就職支援サービスを使うこともオススメ
就職支援サービスは、専任のアドバイザーが 一人一人に合わせて就職のサポートを受けられます。
僕が使った 「ハタラクティブ」は、自己分析したことなど相談して、「どのようにしたら面接に活かすことができるのか」一緒に考えてもらえました。
利用者の3人に2人が20代のフリーター・既卒だったので、僕にとっても使いやすい就職支援サービスです。
就職率が80%以上と高く、コミュ障だと思ってしまう方の就職実績も多いことが選ぶポイントでした。
面接を知り尽くしたアドバイザーが、徹底した 模擬面接をやってくれるので、本番さながらの対策ができますよ。
「どうアピールしていけばいいのか?」「質問の答え方」など、僕がスラスラ受け答えできるように、アドバイスしてもらいながら練習を積み重ねることができました。
もちろん履歴書や職務経歴書のアドバイスなども指導してもらえるので安心ですよ。
就職支援サービスにもいろいろあり、あなたに合ったサービスを使ってみてくださいね。
コミュ障の僕も、アドバイスを受けることで面接に乗り切ることができたので、苦戦しているあなたも就職できるチャンスがありますよ。
まとめ
- 面接では、受け答えからコミュニケーション能力を見られている
- コミュ障と思ってしまう方は、不利になるけど数を打つことで、改善できるところも見つけることができる
- 振り返って、面接官の反応やどういう質問があったかなどメモにまとめて、整理して自己分析することも大切
- 自己分析して、さらには就職支援サービスを活用してみる
- 専任のアドバイザーに、アドバイスをもらいながら自己分析したことを面接練習で積み重ねていくことで、アピールができるようになっていく
- 時間はかかって、数を打つことも必要かもしれないが、就職できるチャンスが近くなっていく