就職活動っていろいろ大変なことがありますよね。
コミュ障と思ってしまう方は、その中でも「面接」でつまずいてしまうことが多いです。
それは、あなたが思わずやってしまっている行動や言えてないことがあるからです。
具体的にはどんなことなのか、対策としてはどうすればいいかなど紹介していきます。
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僕は、不採用になる理由が分からなかった
管理人の僕もコミュ障で同じような状況でした。
面接では、 「こう言ってみよう、答えてみよう」と考えて面接を受けてはみるけど、思ったようにはいきませんでした。
でも、なんとか受け答えはできていたので、不採用になる理由がよく分かりませんでした。
「何がダメだったのか」「どこを直したら良かったのか」と思っていて、合計で 50回以上面接で不採用になりました。
こんなに落ち続ける人なんて、僕の友人や、知人にはいませんでした。
コミュ障フリーターになっていた僕は、誰にも相談することができず、一人で抱え込んでしまいました。
それでも、面接を受けていくなかで少しずつ分かったこと、こうすれば良かったことがいくつかあります。
僕が就職活動で分かったこと
就職活動をしていく中で、「どういうことを言ったらいいのか、事前対策はどのようにしたらいいか」など分かったことを紹介します。
うまく面接がいかない、悩んでいるあなたも実践してみてくださいね。
企業分析や自己PR
面接に受けることになった会社の 企業分析は非常に重要です。
会社のホームページを見て、どんな会社か、どんなことをしているのか、今後の目標などをチェックしましょう。
自己PRと重なてアピールすることができます。
「説得力が増して、採用したい」と思ってもらえる可能性が高くなりますよ。
面接の無言になるときの空間
会話が途切れて無言の時間が続いても、無理に話すことはありません。
聞いていないのに話すと、それだけで 「 コミュニケーションが取れないと思われる」可能性だってあります。
その時間は、次に何を話すか、どう答えるか考えることに使いましょう。
言いたいことがまとまってない
コミュ障と思ってしまう方は、面接で緊張してしまい、言いたいことが言えなかったことが多いです。
言いたいことを 紙などに書き出してみましょう。
すると、「同じことを言っていたり、他の言い方をしたほうが伝わりやすかったり、組み合わせていったほうが分かりやすいなど気付く」ことができますよ。
さらには頭の中もスッキリするので、緊張感を少しでも抑えることができますよ。
辞めた理由が定まってない
辞めた理由は、面接官がほぼ聞いてくることです。
へたに、辞めた理由をごまかしていても、嘘をついていると受け答えからばれてしまいます。
「辞めたことが今後の ステップアップにつながるような言い方」をしてみましょう。
話す時にきょろきょろする
面接官が質問した時や、自分が答えている時にきょろきょろするのはよくありません。
「話を聞いていない」と思われたり、不安に感じられたりします。
ですので、話す時・聞く時には面接官の 目や鼻元を見るようにしましょう。
笑顔がない
話すことが苦手な方は、受け答えに集中しすぎてしまって、強張った表情にとられることがあります。
「笑顔を見せて話すだけでも場が和みますし、面接官の表情も少しやわらかくすることができます」
さらには、あなたもリラックスして面接することができますよ。
コミュ障の僕が、就職活動をして分かったことを紹介してきましたが、「一人練習しても改善できているか不安」になりますよね。
そこで、僕が見つけたのが就職支援サービスでした。
僕が就職できた方法
就職支援サービスは、一人一人に合わせた 専任のアドバイザーが就職活動のサポートをしてくれます。
就職支援サービスにもいろいろあって、サポートの方法や取り扱っている強い業界もあってそれぞれに特徴があります。
僕は 「ハタラクティブ」という就職支援サービスを使いました。
利用者の3人に2人がフリーター・既卒で、就職率が80%と高いところが選ぶポイントでした。
就職活動で分かったことを活かしつつ、アドバイスをもらいながら二人三脚で克服していくことができましたよ。
「もっとこうしたほうが伝わりやすくなる、印象の良い答え方」など教えてもらうことができました。
最初は、「練習していても本番うまくできるかなと不安があった」けど、的確なアドバイス受けて、紹介したことを活かしながら 模擬面接を何回もしてもらうことで自信がつきました。
落ちまくっていたコミュ障の僕でも、面接を乗り越えることができたんだから、あなたにだって就職できるはずですよ。
まとめ
- 企業分析と自己分析をおこなって説得力のある言い方をする
- 無言になる時間があっても無理に話さずに、次に何を話すか考えておく
- 紙に言いたいことをまとめておく
- 辞めた理由が、今後のステップアップにつながる言い方をする
- 話すときは、面接官の目や鼻あたりを見る
- 笑顔で話す
- 就職コンサルタントにアドバイスを求めてみる