コミュ障でしかも人見知りだと面接は不安ですよね。
僕も「うまく話すことができるかな」とびくびくしてしまい、就職は無理だと思ったこともありました。
ですが、そんな自分と向き合い、面接練習を積み重ね、就職支援サイトを通して就職することができました。
今回は、人見知りとコミュ障の特徴を改めて理解して、どうやったら就職できるのか紹介していきます。
もし今あなたが就職は無理だと感じていても、きっと就職できるようになるはずです。
人見知りとコミュ障の違い
人見知りとコミュ障は同じように見えますが、少し違いがあるため、簡単に人見知りとコミュ障の違いについてまとめてみました。
すでに知っているという方や興味がない方はスルーしていただいても構いません。
人見知りの特徴
- 内気である
- 恥ずかしいさがある
- 人からの目を気にしすぎる
- 人から良い人と思われたい
- 警戒心が強い
- 緊張してしまう
- 何回か会うと打ち解けてくる
初対面の相手には、緊張してしまい、どう話しかけたらいいのか・・・
話しかけられても、警戒心から上っ面の会話をするのがやっとという感じになります。
しかし、何回か話すうちに、警戒心が解けて 心が開いてきて相手のことも少しずつ分かってきて話せるというのが、人見知りです。
人見知りは、打ち解ける時間がかかってしまうけど、コミュニケーション能力がある人です。
それと、ちょっと違うのがコミュ障です。
コミュ障の特徴
- 言いたいことが言えない
- 質問に答えることができない
- 自信がない
- 人も見て話せない
- ボソボソと話す
- 小さい声で話す
- 声がどもる
コミュ障が人見知りと違う点は、 時間がたっても話すことができないということです。
何回か会っている相手でも、緊張してしまって自信なく話してしまうために、相手からすると「コミュニケーションが取れないのかな~」と思われてしまいます。
僕は人見知り+コミュ障だったので、面接になかなか受かりませんでした。
面接ではなんと50回以上不採用になりました。
「採用しても連携が取れなさそうだ=仕事のミスにつながる」と思われていたんだと思います。
また、面接官を前にすると、緊張して言いたいことが言えずに、質問にも理解できなくてまともに返答できないことが多かったです。
話したとしても、声が小さかったり自信がないような話し方をしてしまっていて、これも不採用になった原因だと思います。
普段、家族や友人と話すようにできませんでした。
自分でも、なぜこんなに緊張するのか分からないくらい、面接中を手や背中に汗をかいていたことを思い出します。
人見知りでも慣れれば話すことができる!
最近は、よくテレビでも人見知り芸人みたいなくくりで、苦労話とか、理解してもらえないことなどを放送していますよね。
だから世間からは、認知されるようになってきていることも事実です。
でも芸人は、テレビでは人見知りだとは分からないくらいしゃべれていますよね。
そこがポイントなのです。
人見知りは初対面の人には話しかけることができませんが、慣れてくると話せるようになるんです。
人見知り芸人の方も、話す相手は慣れている相方や挨拶をすませた芸能人の方だと思います。
そういった慣れている方を相手にたくさん話すことが多いから、人見知りがないように見えるんです。
大事なのは、人に慣れることです。
人見知りのコミュ障でも就職できる方法
面接では毎回面接官が違うので、面接官に慣れるということは難しいかもしれません。
ですが、就職支援サイトのコンサルタントに模擬面接をしてもらうことで、本番に近い環境になれることは可能です。
初対面の人と話すことが苦手な人でも、 面接練習を積み重ねていけば就職できる可能性は十分にあります。
緊張するから言葉がうまく出てこなかったりするわけです。
何回もしているうちに、「どんな質問がくるかな」「どういう答え方をしたらいいのかな」ど少しずつ分かってきます。
繰り返しますが、何回も練習して 「慣れること」が大事です。
一人で鏡を見て、録音して面接練習することも可能ですが、やはり第三者と面接練習をした方が圧倒的に効果があります。
自分一人では気づかないところ、できていない部分を指摘してくれるからです。
特に就職支援サービスなら、専任の就職支援アドバイザーに的確なアドバイスをもらいながら、面接練習をすることができます。
面接に「いつも緊張してしまう」「思うように言葉が出てこない」などなんでも相談することができます。
専任のアドバイザーが あなたに合わせた面接練習をしてくれますよ。
僕は東京に住んでいるのでハタラクティブを利用しましたが、関西やほかのエリアなら[就職Shop]が評判が良いです。
最初は「思うように話すことができないな~」と悩んでましたが、 「うまく話すことができるように」アドバイスをもらって、少しずつ受け答えができるようになってきました。
これまで面接を落ちまくっていましたが、なんとか就職できることができました。
あなたも、最初はうまく話せないかもしれません。
しかし、アドバイザーの方が親身になって丁寧に指導してもらえますので、面接に慣れていきますよ。
大切なのは 「無理だとあきらめずに練習を積み重ねていくこと」。
初対面の人に緊張してうまく話すことができないあなたも、就職できるはずです。
まとめ
- 人見知りは、何回かあっていくと少しずつ話せるようになる
- 人見知りでコミュ障と思ってしまう方は、面接を受かるには練習を積み重ねて「慣れること」が大事
- 就職支援サービスでは、一人一人に合わせて専任のアドバイザーが丁寧に指導してくれる
- 的確なアドバイスがもらえるので、面接練習を積み重ねるごとに、緊張せずに受け答えが上手くなっていく
- 時間はかかってかかってしまうかもしれませんが、話すことに慣れていくことで、就職することは無理じゃない