あなたは、派遣での働き方を考えたことはありますか?
正社員で就職するには、企業側のハードルも高くなります。
ですがコミュ障だと思ってしまう方でも、派遣社員は能力を見てから判断できるので就職しやすいのです。
今回は、派遣社員がいい理由や対策法に迫っていきます。
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僕は、正社員にこだわっていた
コミュ障の僕は、正社員として働くことが就職したといえると思っていました。
これまでに書類選考には50回以上、面接にいたっては100回以上不採用になりました。
それは、面接で思ったことが言葉に出てこなかったり、質問にもボソボソと答えていたからです。
鏡の前で練習したり、録画して大丈夫だと自信を付けてから面接も受けてみるも、結果は変わりませんでした。
僕なりには、努力しているつもりだったのに練習通りにはいかなかったのです・・・
就活中も、アルバイトをしながら面接を受ける日々で、 時間だけが過ぎてしまって3年間の長い月日が経って精神的にもしんどかったです。
僕は、正社員で就職することが難しいことと、同時に派遣で働いたほうが良かったなと痛感しました。
正社員で就職するのは難しい
コミュ障と思ってしまう方は、正社員で就職ができないことがあります。
それは、どんな理由があるのか具体的に紹介していきます。
コミュニケーションが重視される
職業によって、コミュニケーションは多かれ少なかれあります。
企業で、今 一番重視されていることはコミュニケーション能力なんですね。
仕事では、上司や先輩に教えてもらったり、伝えたりしなければいけません。
コミュ障だと思ってしまう方は、話したいことが伝わらなかったり、質問にも答えることができなかったりします。
そうすることで、コミュニケーションがうまく取れずにミスにつながると思われてしまいます。
責任感がある
正社員は、難しい仕事や苦手なことも率先してやらなければいけません。
ミスや失敗が起きれば、 責任を取らなければいけません。
また、アルバイトや契約社員の仕事ができなければ、残業や徹夜してでも納期に間に合わさなければいけません。
人間関係が築かなければいけない
仕事をするうえで、上司や先輩・職場の人と人間関係は大切になっています。
コミ障だと思ってしまう方は、話すことを避けがちで、孤独になってしまう人も多いのです。
だから人間関係が悪くなって、紹介したコミュニケーションと同じように連携が取れないことでミスにつながってしまいます。
職場では一人一人力を合わせて、仕事をしているのです。
時には、お互いが苦手なところを助け合って、協力するためにも人間関係を良好に築いてくことが必要なのです。
紹介したように、正社員で採用するのはリスクがあるので、コミュ障だと思ってしまう方は難しいと判断されがちなのです。
だからこそ、派遣社員で就職することも考えてみることがオススメですよ。
派遣社員から正社員を目指すのも戦略
派遣社員は、派遣会社に登録して派遣スタッフとして、企業に雇われる働き方です。
契約期間働く一般派遣と、最大6か月の派遣期間終了後、本人と派遣先の合意のもと正社員として働く紹介予定派遣に分かれます。
これだと比較的就職しやすいといえます。
契約期間がある
契約期間があることで、「仕事ができない」と思われたら次回の更新をしてもらえません。
正社員のように、 ずっと働く契約ではないので企業側も雇いやすくなります。
あなたも、プレッシャーを感じることが少なく、仕事をすることができますよ。
未経験からでもいい
企業によっては、正社員であれば即戦力が前提ということもあります。
しかし、派遣社員では 働いてみてスキルを判断してくれることも多いので、未経験からでも採用してもらいやすいのです。
最初から、難しい仕事をする必要がなく、徐々に力を付けていくことができます。
紹介したように、「契約期間がある、未経験でもいい」ので紹介予定派遣は、就職しやすいのです。
始めは派遣社員して働くことになりますが、契約期間で能力が認められると正社員になることができます。
ですが、一般の派遣会社では求人紹介だけで、面接対策のサポートまではしてくれません。
そこでオススメしたいのが、就職支援サービスです。
オススメの就職支援サービス
就職支援サービスは、一人一人に専任の就職支援アドバイザ―がついて、就職するためのサポートをしてくれます。
このサービスは、一般的に正社員で就職することが前提なのですが、「ハタラクティブ」のなかに紹介予定派遣に特化したハタラクティブハケンというものがあります。
正社員化実績は82%、未経験でもOKの求人が540件以上あって、これまでに60,000に以上のカウンセリング実績を持っています。
就職相談から、求人探し・面接対策や就職後のサポートまで受けることができます。
さらには、 面接の際には同行してもらえるので安心ですね。
これだけ最初から最後までサービスを受けても無料なんですよ。
研修やセミナーなどに参加できて、若者キャリア応援制度があるので、就職するためのビジネスマナーやコミュニケーションスキルを身に付けることができます。
さらには、最短で一日で就業できることも魅力的なんですよ。
コミュ障の僕は、正社員にこだわって就職できましたが、時間だけが無駄に過ごしてしまいました。
ちょっとだけ遠回りだと思ってしまいますが、あなたも就職しやすい派遣社員から正社員を目指すのも戦略の一つだと思いませんか?
まとめ
- コミュ障だと思ってしまう方は、正社員で就職することが難しい
- 「コミュニケーションが重視される、責任感が重い、人間関係を築かなければいけない」ことから仕事ができないと判断されがち
- 派遣社員だと、「ずっと働くわけでなく契約期間がある・未経験でもOKの求人が多い」から採用されやすくなる
- 紹介予定派遣は、正社員になれる可能性が高くなるのでオススメ
- 就職支援サービスを使えば、面接対策、研修やセミナーが受けることができて就職しやすくなる